2010年6月6日日曜日

600キロの女

ある日、家内は冗談混じりだったかもしれないですが、出合い系大サイト
無料あだるとさいと
に来てってメールをくれました。
それじゃあ、会いに行きますって軽いノリで仕事をちょいサボリモードで出掛けることにしました。
でも、走れど走れどゴールは遠く、到着してみたら8時間・600キロの旅でした。
途中、似たような名前のインターチェンジで間違えて降りたなんて大ボケかましながら…。
会ってみると、やっぱりお互い惹かれ合うものがあったのか、それからは毎週会いに長距離ドライブでした。
家内に会えると思うと、片道600キロの運転も全く苦になりませんでした。
会えないときには、せめて声を聴いていたいってことで、ウイルコムを2台購入しました。
家内は相談したときには要らないって言いながらも、いざ話はじめると予想外に楽しかったようで、結果は大正解でした。
そんな二人だから、一緒に暮らしたいと思うのは当然の成り行きでした。
心配ごとは、家内と同居していた長男が一緒に来てくれるかどうか、私を受け入れてくれるかどうか…。
ある日、思い切って、君のお母さんと一緒に暮らしたいんだけど一緒に付いて来てくれないかな?って聞いてみたら二つ返事でOKでした。
実は家内が息子さんにあらかじめ話してくれていたようです。
ひと安心。
そして、引っ越し。
引っ越し業者に東北から関西まで費用見積もってもらったら安くても40万円!!

こりゃ馬鹿らしいと2tロングのレンタカーを借りていざ引っ越し!
レンタカー代の6万円と燃料・高速代の4万円、計10万円で済むからがんばろ~って積み込み始めたが…。
なんでこんなに荷物あるの~??
全然乗り切りません(^_^;)
結局、次の土日もレンタカー借りて荷物運びましたが、それでも全部は載りませんでした…。
置いて来た家財道具もったいなかったです。
で、ついに憧れの新婚生活!!
最初は毎日朝起きたら大切な人の顔が最初に見れて、毎日寝るまで大切な人の顔が見れる。
ただそれだけで、本当に幸せでした。
しかし…。
しばらく一緒に暮らしていたら、出て来る出て来る、喧嘩のタネが…。
何度も別れ話を繰り返し、本気で別れようってお互いに決心して、また家内と息子さんが引っ越ししようとしていたときです。
息子さんの発案で、元の東北ではなく、中間地点の関東に引っ越しすることに…。
引っ越し先を決めるのを手伝っている最中に気付いたのですが、なんと仲良くできていることか…。
離れると決めたとたんに、お互いに優しくしあえる私たちって、なんなんでしょうね。

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